2024年11月14日

錆止め事情

昔は錆止めと言えば赤1色で鉛入りで乾きも遅く上塗りが白い時など下地が透けて苦労しましたが、、最近ではエポキシ樹脂で比較的乾燥も早くさまざまな色の錆止めが出ています例えば雨戸は茶系の場合が多いので茶色い錆止め、白っぽい場合は白い錆止めやクリーム色の錆止めなど下地に即した錆止めを塗っています。

雨戸や庇など鉄部が古くなると、上塗りも劣化して錆止めが透けて見えているお宅も有りますが、同色で塗ると古くなって上塗りが劣化し始めても錆止めが同色なので見た目が綺麗です。
今回は鉄製で色も黒い雨樋を塗ったので黒い錆止めを使用しました。

上塗、分かりにくいですが、下地に白い錆止めを塗っています。