2024年12月02日

塗装とカバー工法(サイディング)

近頃は塗料の性能が飛躍的によくなり塗装単価も高騰しています。

無機塗料やフッ素、それらのハイブリット塗料、遮熱効果などは当たり前になってきています。

予算的にもかなり高額になっており、ハイエンドの塗料ではサイディングのカバー工法と同じとまではいきませんが、もう少し予算をかければカバー工法も可能です。

弊社は塗装をメインに扱っていますが、外壁、屋根全般の工事を手掛けています。

塗装は10~15年、中には30年持つとうたっている塗装もありますが、弊社の考えとしましては、それはあくまで塗装単体では確かに10年以上艶引け、めくれも無いかもしれませんが、外壁、大きな意味で建物は絶えず動いており、夏は膨張しますし冬は伸縮します、モルタルの建物ならどうしてもクラックが入りますし、サイディングやALCの建物はコーキング上の塗膜が切れたりしてきます、また北面はどうしてもコケが生えやすく湿気による劣化もしやすいです。

そんな理由で、高額な塗装をするなら最近流行り出した外壁カバー工法も検討されてはどうでしょか?耐候性や断熱性能も付加されている商品も多いので外壁をリフレッシュしたいなら選択肢の一つに入れてもいいと思います。